DX通信3:現場管理DXの実用場面
工場内のDXの様子
当社で開発した現場管理DXはこのようにiPadで利用可能です。
このようなiPadを工場内の工程ごとに8台配備しています
工場内のiPad配備のメリット
工程ごとにiPadを配備することで、これまで図面やら製造指示書やら進捗状況管理表やらを工程間で回していたのを、ペーパーレスにすることができ、工場内の資料管理の手間を削減することができました。これにより、作業員は余計な資料の管理をする必要がなくなり、製造に集中することができるようになりました!
当社では現場管理DXを作るにあたって、開発当初から、操作端末は工場でよくつかわれる専用端末ではなく、iPadを想定していました。iPadのようなタブレット端末のメリットは比較的価格が安く、買い替えもしやすく、若者も操作になじみがある、などです。
実際に導入してみて、作業員全員に利用してもらえており、この選択は間違っていなかったと思っています。ぜひ、皆さんも工場内でDXを進める場合、タブレット端末での操作も選択肢に入れてみてください。
専務取締役 DX推進責任者
井上慶一
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